居酒屋に行く時は食事のマナーに気を付けましょう

お店で席に着いたらまずはお酒を注文しよう

居酒屋は庶民的な雰囲気のお店が多いので、若い年代の人から中高年以降の人まで気取らずに入れるのが魅力です。
大学生や20代の会社員は、初めてお店に行く人が多いですが、基本的なマナーを身に付けておくと好印象を持ってもらえます。
席に着いたらまずは、ビールや日本酒などのお酒を注文するとお店のスタッフがお通しを持ってきてくれます。
居酒屋はフードメニューが充実しているのが特徴ですが、迷ってしまうのでお酒を先に注文したほうが良いでしょう。
お店ではおしぼりを用意してくれますが、顔や手を拭くための物なので、テーブルが汚れても拭かないようにして下さい。
女子会や合コンなどでは、料理を取り分けすることが多いですが、逆さ箸はマナー違反なので避けて下さい。
お箸を手で持つ部分なので、逆さにして取り分けをすると不衛生なので取り分け用のお箸を準備してもらいましょう。

串焼きを食べる時のマナーを知っておこう

鶏の唐揚げは定番の居酒屋メニューですが、付け合わせに野菜やレモンの串切りなどが付いています。
レモン汁を掛けると風味が良くなるので、好きな人には人気がありますが、嫌いな人もいるので複数で食事をする時は、掛けないほうが良いでしょう。
醤油やソース、わさびなどの調味料も、人によって付ける分量が違いますし好みもあるので、小皿に取り分けるよりも、使用したら順番に回してあげるほうが良いです。
焼き鳥やつくね、ねぎまなどの串焼きは、男性の場合は串に付いたまま食べる人が多いですが、女性の場合は串から外して食べたほうが上品な印象になります。
調理がしたてで温かい時は、串から抜きやすいので試して下さい。
串カツなどのソースを付けて味わう料理は、衛生面を配慮して二度付けはしないのがマナーです。

一人でカウンターに座る時はしったかぶりをしない

居酒屋は美味しいお酒や料理を味わって、楽しい会話を楽しめるので人気があります。
お店の常連になると一人でカウンター席に座りたい人も多いです。
カウンター席はお店の人と会話ができますが、料理人はプロなので食材や調理法などのうんちくは語るのは避けたほうが良いでしょう。
しったかぶりはしないほうが、お店の人には好印象を持ってもらえます。
20代以降の大人の男女は、美味しいお酒を味わいたい人が多いので、お店のスタッフにおすすめの商品を訪ねてみてはどうでしょうか。
赤ワインやブランデー、ウォッカなどの洋酒を置いてあるお店が増えており、美味しい飲み方をアドバイスしてくれます。
初めてのお店に行く時は、誰でも緊張しますが、きちんとしたマナーを身に付けておくと安心です。

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