製氷機にも様々な種類があります

お店の規模や使う量に合わせて選ぼう

飲食店では様々な厨房機器が用意されていますが、製氷機も欠かせない存在となっています。
製氷機はその名前の通り、氷を作るための専用の機器です。
業務用のものは大量の氷を作ることができますが、お店の規模や使う量によって選ぶ機器も変わってきます。
比較的コンパクトなものから、かなり大型のものまで幅広く用意されていますが、夏場などは特に多くの氷が必要となりますので、不足しないよう慎重に選んでいきたいところです。
業務用の製氷機を導入する際は購入するという方法もありますが、業務用の機器は高額ということもあり、できれば安く導入したいと考える人もあるのではないでしょうか。
より安く導入する方法としては、新品ではなく中古品を選ぶ、購入ではなくレンタルやリースを利用するなどがあげられます。

家庭用の製氷機

家庭でも氷をつかう機会は多くなっていますが、パーティーなどで多くの人が集まる場所では冷蔵庫の氷だけでは十分ではないこともあります。
市販のロックアイスなどを購入しておくという方法もありますが、冷凍室に保管するスペースがないという場合もあります。
そんな場合は家庭用のコンパクトな製氷機を導入することがおすすめです。
家庭用の製氷機は業務用と比べるとかなりリーズナブルに購入できますし、短時間で氷が作れるのも嬉しいところです。
業務用の機器は水道工事が必要となりますが、家庭用であれば貯水タンクがついていますので、水道工事の必要もありませんし、場所を気にせずに置くことができます。

冷蔵庫の製氷機

現在販売されている多くの冷蔵庫には製氷機能がついており、タンクに水を入れておけば自動で氷を作ってくれます。
一般家庭の利用であれば、十分な氷の量を得ることができます。
自動製氷の機能はとても便利ですが、良い氷を作るためには定期的なお手入れも必要です。
お手入れを怠っていると氷から臭いがする、カビが生えるなどのトラブルが起きてしまう可能性もあります。
特に給水タンクはカビが生えやすいのこまめにお手入れを行いましょう。
基本は水洗いですが、汚れが頑固になってきた場合は薄めた中性洗剤を使います。
製氷皿も長く使っていると汚れが目立ってきますので、こちらも水洗いをし、水気を取ってからつけ直すようにします。
自動製氷機専用の洗剤も販売されていますので、お手入れが難しいと感じた場合はこうした商品を活用するのも良いでしょう。

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